2015年1月29日木曜日

安倍戦争政権倒せ! 1月27日にまいたビラです。


安倍戦争政権倒せ

国会行動と連帯し安保戦争国会粉砕へ!

 

人質事件の原因は安倍の戦争政治にある!


 1月20日、「イスラム国」が日本人男性2人を人質にとり、日本政府に「72時間以内に2億ドルを支払なければ人質を殺害する」と警告する事件が起きました。24日には、人質の1人が殺害された画像がネット上に公開されました。
 この事件は、安倍首相が銀行や商社の幹部と中東を歴訪しているさなかに引き起こされました。「イスラム国」は、安倍が「イスラム国」壊滅作戦に2億ドルを拠出すると表明したことをとりあげ、非難しています。安倍は「2億ドルは人道支援だ」と言っていますが、大うそです。
 今回の事件の一切の元凶は、米・英・仏や独・日を始めとする「有志連合」のイラク・シリア空爆=侵略戦争にあります。有志連合は今日までの半年間で1700回以上の空爆を強行し、イラク・シリアの人々を虐殺しています。「対テロ戦争」と称する石油強奪の侵略戦争です。そして安倍も「(空爆によって)イスラム国が弱体化し、壊滅につながることを期待する」(昨年9月17日)と述べ、積極的にこれを支持・支援してきました。そして、今通常国会で集団的自衛権行使を可能とする安保関連法を採決し、自衛隊を派兵しようとしているのです。

労働者・学生の国際連帯で戦争阻止しよう!


 安倍政権は昨年から2人が拘束されていることを知りながら見殺しにしてきました。安倍の「人命第一で解決に取り組む」はうそです。実際には2人を積極的に犠牲にし、これを利用して「対テロ戦争」と称する侵略戦争参戦を狙っています。絶対に許せません。
 今は世界戦争前夜です。世界大恐慌が第3次世界大戦を引き起こすことを絶対に阻止しなければなりません! 
 辺野古新基地建設を阻止し、戦争へと突き進む安倍政権を打倒しよう! 
 沖縄から全世界の労働者・学生に団結と国際連帯を呼びかけ、今こそ行動に立ち上がろう!この時、沖大生の決起・集会を「秩序を乱した」などと言い、「反社会的団体」などという看板を設置する沖大当局は本当にくだらない。安倍の戦争政治への加担です。自治会は抗議文を提出し、処分撤回を求めました(HP参照)。安保国会粉砕し、3・11福島行動へ!
 

1月22日、自治会として不服申立却下に対して仲地学長、春田法経学部長宛に抗議文を提出。
 
沖大生の処分撤回メッセージ

 私は情政に詳しくありませんが、戦争に向かう国家の動向を感じています。
 戦争絶対反対を掲げて闘う自治会を処分する理由はなんでしょうか。沖大は戦争を推進するつもりですか?
 処分撤回を…!
(沖大生から寄せられた処分撤回のメール)










 当局の学生自治会つぶし攻撃があるなか、多くの沖大生が処分撤回のメッセージを書いてくれました!
 現在も処分撤回メッセージ募集中です!

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