2015年5月21日木曜日

5/20 赤嶺統一候補の圧倒的信任で辺野古基地建設阻止!沖大生の怒りを示そう!



沖大から辺野古新基地阻止!
セルラースタジアム3万5千人の熱気引き継ぎ
本日から自治会執行部の全学投票やります


赤嶺統一候補の圧倒的信任辺野古絶対阻止!沖大生の怒りを示そう!


☆選挙に向けた沖大生のメッセージ
 今、日本社会は転機を迎えています!
 今自分がすべき事は何なのか、学生自治会執行部選挙で皆さんの意見を聴かせて下さい!(沖大4年)


  5月18日、「沖大生の力で戦争・基地建設を止めよう5・18キャンパス集会」が、前日のセルラースタジアム県民大会を引き継ぐ熱気と大高揚のなかでかちとられました。
                  
. お昼休み、沖縄大学学生自治会の赤嶺知晃委員長と盛島琢允副委員長を先頭に全国から来てくれた学生自治会の仲間がキャンパス中央に登場。赤嶺君は「昨日の35000人の息吹を引き継いで今日の沖大集会を成功させよう。71年ゼネストで沖大生が先頭に立ったように沖大からストライキに立ち上がろう」と訴えました。盛島君も「今日は全国の学生と一緒にデモに出よう」とアピール。

 沖大当局は、「学外者は入講禁止」「許可なき拡声器使用・ビラ配布禁止」という看板をつくって警備員に持たせ、集会を妨害しようとしてきました。しかし、昨年のように教職員が赤嶺君にフリスビーを投げつけたり、「帰れ」コールをしたりするようなまねはまったくできませんでした。弾圧職員が元気なくうなだれる中、この間「辺野古新基地反対!一言メッセージ」を書いてくれたような多くの沖大生が窓や踊り場から集会に注目し、参加してくれました。

 集会参加者はキャンパスを練り歩き、続いて与儀公園までのデモに元気よく出発。沿道の商店や建物の窓から多くの人びとが手を振って学生隊列に声援を送ってくれました。

 今回の沖大キャンパス集会&デモを成功させた力はまず何よりも、セルラースタジアムで示された35000人の怒りです。「問答無用で辺野古に基地を造る安倍政権は絶対に許さない!」「戦争をくり返すな!」「71年のような全島ゼネストで基地を撤去しよう!」という怒りが全国-全世界を揺り動かし、歴史を動かそうとしています。今回のデモで、「学生は辺野古新基地建設にも戦争にも絶対反対だ」「学生は沖縄の怒りの先頭で闘う」ということを示すことができたと思います。
 そして、1年間の沖大学生自治会の活動がつくり出した力です。沖縄大学は、ビラまきや集会があたかも異常なことであるかのように言ってきました。学生が戦争や基地建設に反対して立ち上がる存在だということを絶対に認めないのです。しかし実際に、多くの学生が戦争や基地建設に反対の声を上げ、今の沖大のあり方はおかしいということがはっきりする中で、今回は露骨な集会弾圧に踏み込めませんでした。この1年間、沖大生自身の力で大学を学生の手に取り戻してきたのです。
 今日20日(水)から26日(火)まで、一言メッセージに加えて、沖大学生自治会の執行部の信任を問う全学シール投票を行います。今の安倍政権の辺野古新基地建設、戦争に学生は絶対反対だという怒りと意思を、国や大学のあり方を徹底議論する中から示していきたいと思っています。1人1票すべての沖大生に投票の権利があります。ぜひ投票とメッセージをお願いします!

☆3万5000人の怒りとつながった!
 赤嶺委員長のコラム


 5月17日の県民大会は、3万5千人で打ち抜かれ、沖縄のゼネストに登りつめるような怒りを示しました。沖大学生自治会は、この県民大会に「学生のストライキで戦争・新基地建設止めよう」というビラをまいて参加しました。

 次の日の「5・18沖大キャンパス集会」終了後、知らない番号から電話がかかってきました。電話をとってみると、5月17日に自治会のまいたビラを読んだという宜野湾市の知念さんという男性からでした。
 知念さんは、沖大で学生が新基地建設反対で声をあげていることや辺野古の海上保安庁と変わらないような沖大当局の弾圧のなかで学生が闘っていることに感動し、電話してくれたのだそうです。
 知念さんは、「戦後70年まだ基地を撤去できないのが悔しい。沖縄の未来を担うのは学生さんだから、頑張ってほしい」と学生自治会にエールを送ってくれました!

 学生自治会と3万5千人の県民大会の怒りが繋がれたようで本当に嬉しかったです!

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