2018年1月25日木曜日

アンケートを提出してきました! 学生の声を 受け取ったのは、史上初! 


アンケートを提出してきました! 
学生の声を 受け取ったのは、史上初!


学生の声で、力で、受け取らせた!

1月24日、私たちは、アンケート40枚を学生支援課に提出し、学生支援課の職員は受け取りました。学生の声を学生支援課が受け取る。当たり前のように思えますが、これは赤嶺委員長が2013年に入学して以来初めてのことです。
 2014年4月、沖大で突然にビラまき禁止の学則がつくられたのに対して「禁止にした理由を教えてほしい」という赤嶺委員長の質問状が受け取りを拒否されて以来、あらゆる申し入れ書が受け取られてきませんでした。しかし、今回は、史上初めて学生の声を受け取らせました!
 こういう常識を変えるような事態というのは、テスト前や日々忙しい中、沖大生がアンケートを真剣に書いて、声をあげたことが大きと思います。大学の主人公である学生が声をあげ、動き始めたということが今回の勝利を切り開きました!


まだ終わらない。学生の声が形になるまで!

しかし、学生支援課の職員は「受け取って検討してみる」と言っていますが、まだまだ不透明な点が多いです。学生の声をちゃんと受け止めるのか、アンケートの内容をどう審議するのかなどあいまいなことが多いです。
 僕らは、これで終わるつもりはありません。学生の声が形になるまで、出したアンケートがどうなるか、何回も聞きに行って形になるまであきらめずやっていこうと思います。その都度、みなさんと共有しながら、これからもやっていきたいと思っています。皆さんこれからも一緒によろしくお願いします。

2018年1月24日水曜日

アンケートと一緒に渡した沖大当局への申し入れ書

沖縄大学学長 仲地博 殿

学生の声を聞いてください

沖縄大学学生自治会

 私達は、1月から沖大生に「大学への不満やもっとこうしてほしいということがあれば書いてください」と呼びかけ、アンケートを書いてもらいました。テスト前の忙しい時期でしたが、40人もの沖大生がアンケートに応じてくれ、真剣に考え、友達と話したりしながら書いてくれました。私達は、この学生の声を仲地学長が受け取り、一つ一つを読んで、今の大学運営に学生の声を反映し、改善するよう求めます。
 今回のアンケートで、学生から最も多く声が上がったのは、学費と駐車場についてです。
 「駐車場を広くしてほしい」「構内駐車場をなくさないで!」という声に表れているように、今でも駐車場が足りていないと感じているのに、来年4月1日から構内駐車場が使えなくなるということで、学生から「今まで通り大学に通えるのか」と不安の声があがっています。
 こうした混乱や不安は、学生に説明し、意見を取り入れたりする機会もなく、突然に掲示板の張り紙で構内駐車場の使用停止を通告する今の沖大のあり方が生み出したものではないでしょうか? 学費のためにバイトをたくさん入れ、深夜バイト明けにも関わらず駐車場を確保するために早朝の授業の1時間前に大学にくる学生もいる中、駐車場が減ったら本当に追いつめられる学生が出てきます。学生と向き合わない今の沖大のあり方は、大学として大切なものを見失っているのではないでしょうか?
 高額な学費についても「高額な学費の用途がわからない」という学生の声に表われているように、大変な思いで学費を払っているのに、駐車場は広くならないし、学生主体でサークル活動もできない。大学に通って可能性を広げるどころか、ちっぽけな存在かのように扱われる。
 沖大では、学費を払えず辞めていく学生の多さが問題になっていますが、学生が辞めていくのは、学費が高すぎることと、学生の声を聞かない沖大のあり方にもあるのではないでしょうか?
 この他にも沖大生が様々な声をあげています。一つ一つ目を通して、沖大を改善していくものにしてほしいと思っています。学生が生き生きとし、沖大がこれからも発展するために学生の声が必要です。学長だけなく、全ての教職員や沖大に関わる方にも見てもらいたいと思います。
 アンケートに「大学側と学生が一緒に大学を築き上げることが重要です。」とあったように、私達学生と一緒に、これからの沖大をつくっていきましょう。今回だけでなく、これからも沖大を運営する時は必ず学生の声を聞いてください。一緒に沖大を築き上げましょう。
以上

2018年1月22日月曜日

学生の声を聞いて!

学生の声を聞いて!


1/24(水)
昼休みにアンケートを
学生支援課に提出します!

 12時45分頃、学生支援課に集まろう! 私たちの声を届にいきます。注目して下さい! 申し入れ中の写真撮影やSNSへのアップは、どんどんやってください!

アンケートへの協力ありがとうございました!

2018年1月15日月曜日

アンケート集めています!


アンケート集めてます!
学生の声で大学かえよう!


どんな意見でも構いません。
 一緒に声をあげよう!
 学部や名前は必要ありません。

・高額な学費の用途がわか らない。
 学費無償化を! 
 学費減らしてほしい。

・駐車場を整備してほしい。
 駐車場を広くしてほしい。

・サークルが盛り上がって いない
 サークル紹介期間中にビ ラ配りを禁止することを 取り消してほしい。

       などなど…

アンケートを集め、学生の意見として学生支援課に提出します!
1月19日(金)まで募集!

2018年1月5日金曜日

沖大学生自治会 新年の抱負 2018年 一緒に怒りの声をあげよう!


2018年一緒に怒りの声をあげよう!

大学を変え、反戦・反基地の大運動を!

 12月13日、普天間基地所属のCH53ヘリから重さ約8キロの窓枠が普天間第二小学校のグラウンドに落下するという事故がおきました。落下した窓から一番近くのこどもまでわずか10メートル、あと数秒タイミングが違えば私たちの家族や友人が命を落としていたかもしれません。
 しかし、こうした中でも安倍政権は戦争と辺野古新基地建設にのめりこんでいます。アメリカのトランプ政権と共に朝鮮半島での侵略戦争に向け、自衛隊と米軍の共同訓練を積極的に行い、「戦争のできる国」に向け、今年中に憲法の改憲案を国会に提出しようとしています。
 戦争に反対することと命を守ることは完全に一体です。軍事演習の増加によって米軍による事件・事故も増加し、沖縄全島で怒りが爆発しています。また、全国世論調査では、今年中の改憲案の国会提出に反対が53%と過半数に上っています。今こそ戦争反対で学生が立ち上がる時です!
 大学は社会の可能性を広げる場です。しかし、沖大では高額な学費のために多くの学生が大学を辞めていっています。奨学金を借り、バイトに追われる日々で休み時間中の討論やサークルをする余裕も奪われています。そんな中で、昨年10月に当局は、新たな学部をつくると打ち出し、新学部の学費を今までで一番高い114万円にすると言っています。学生がいつそんなことを望んだのか!?
 今の沖大で学生の思いが踏みにじられているのは明白です! 大学で可能性を広げるどころか。沖大に通うことで、気力も体力も奪われ、ちっぽけな存在であるかのようにされています。大学の圧倒的多数であり主人公である学生が怒りの声をあげることが大事です。
 一緒に声をあげて、生きづらいと感じるような大学を変えよう! 時代の分岐点で大学が社会の先頭で戦争や差別、社会の不条理と闘ってきたように、多くの人の「戦争反対、基地なくせ!」の思いの先頭に立ち、闘える大学を学生の声でつくっていきましょう!